■廃食用油リサイクルを中心とする資源循環モデルの構築
みなさんは普段、使用済みの天ぷら油をどのように処理していますか?
捨てればごみとして環境負荷を高めてしまう天ぷら油ですが、
実はきちんと処理するとさまざまな資源に生まれ変わる
「リサイクルの優等生」なんです!
浜田化学では、廃食用油のリサイクルによって、廃棄物のリサイクル率向上と温室効果ガスの削減、省資源化を促進しています。
弊社は主に、使用済みの調理用油(廃食用油)を全国の飲食店や
コンビニなどから回収し、飼料やハンドソープ・BDFなどの
新たな資源にリサイクルする活動を行なっています。
飲食店から排出した油を、浜田化学で回収、
ハンドソープにリサイクルして再び店舗に還元する循環システムを構築し、
個人店様だけでなく大手チェーン店様でも採用いただいています。
また、廃食用油をリサイクルして製造したバイオディーゼル燃料は、
ロハスフェスタや神戸ルミナリエなどの発電をはじめ国内外で
活用いただいており、
温室効果ガスの削減(カーボンニュートラル)に貢献しております。
現在、飲食店経営・農業も行なっており、
飲食店から出た廃棄物(廃油や食品残渣)を肥料やバイオディーゼル燃料に
リサイクルし農業に活用するなど、
持続可能なリサイクルループの実現を目指しています。
今後は、国内だけでなくリサイクル率の低いアジア各国の
廃食油リサイクル率向上に向けても取り組んでいきます。
これからもエコロジー企業のトップランナーとして
みなさまと共にSDGsに貢献していきますので、
応援よろしくお願いします^^