大阪市西淀川区で「廃油キャンドルナイト」を開催しました。
回収した廃食油で小学生や中学生など地域の方々がつくった「廃油キャンドル」で大野川緑陰道路を彩りました。
主催は、弊社も参画している『エコでつながる西淀川区推進協議会』です。
同協議会では、西淀川区で、地域のエコ活動に取り組んでいます。
(詳しくはコチラ
http://aozora.or.jp/katsudou/manabu/nishiyodoesd)
この区は、弊社が住民の方と力を合わせて家庭から出る廃食油を回収している地域の1つで、
中でも佃地区は、約20年も前から地元の方々によって地道な廃食油回収が行われています。
私達としては、このような活動の輪を広げていくため、
啓発活動の一貫として、キャンドルナイトを4年前から毎年開催しています。
普段家庭で料理などに使用された油は、
凝固剤で固めて一般ゴミとして捨てたり、
新聞紙に吸わせて捨てたりするのが一般的ですが、
少し手を加えるだけでキャンドルに生まれ変わります。
このイベントを通じて廃食油回収の重要性をアピールするとともに、
みなさまに持続可能な社会のあり方を考えるきっかけにしていただきたい
と考えております。
今年は大学生による実行委員会が企画・運営を担い、
大学生30余名がプロジェクトを担ってくれました。
当日、弊社のブースでは、NPO法人ブルーアースプロジェクトに所属する女子大生もサポートしてくれました。
(NPO法人ブルーアースプロジェクトについてはコチラ
http://www.bepbep.net/index.html)
紙コップでつくった廃油キャンドルは全部でなんと2,500個!
紙コップが柔らかな光を灯すのでとても幻想的な風景になります。
弊社オリジナルキャラクターのトカンぴんもいっしょに。
(トカンぴんについてはこちら
http://www.hamadakagaku.co.jp/tokanpin.html)
淡路島で竹害問題に取り組む活動で伐採した竹も活用しました。
(竹害に取り組む「あわじ島竹取り物語」の詳細はコチラ
http://www.deeppeople.jp/einstein/article.php?sn=32)
私たち浜田化学では、来場されたお客様に驚きと感動を伝えられるよう、
毎年展示内容に工夫を重ねております。
紙コップをつかった廃油キャンドルの作り方はとても簡単です。
ご興味のある方は弊社までお問い合わせください。
来年のキャンドルナイトもご期待ください!